本日のお客様は、創業当時からご贔屓いただいている常連のお客様。
現在はお仕事の関係で長野市にお住まいですが、定期的に郵送や持ち込みで靴やバッグの修理、革小物の製作依頼をいただいております。
今日は遅めの夏休みを利用して、修理品のお引き取りにご来店くださいました。
東京より長野が好きに?
開口一番、「東京は人が多い、せわしい!」と一言。
生まれも育ちも東京のお客様ですが、長野の暮らしがすっかり気に入っている様子で、
「早く長野に帰りたい」と笑顔で話されていました。
ご依頼内容
今回お預かりしたのは、お父様が生前愛用されていた Mulberry(マルベリー)のボストンバッグ。
ファスナーの劣化で開閉がスムーズにできない状態になっていましたが、
天草製作所本店でファスナー交換を行い、見違えるように使いやすくなりました。
お客様も「これでまた使える」ととても喜んでくださいました。
思い出をつなぐ修理
最近は「親が大切にしていたものを修理して使いたい」とのご依頼が増えています。
お気に入りのバッグや革小物は、修理を重ねることで思い出と共に長く寄り添う存在になります。
天草製作所本店では、靴やバッグの修理だけでなく、
革小物の製作やケアのご提案も承っております。
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天草製作所本店 修理受付