今回のお客様は、
なんと 外科医の先生。
お渡しの際、
「もし修理にご満足いただけましたら、ブログやインスタで“お客様の笑顔シリーズ”としてご紹介させていただいてもよろしいでしょうか?」
と恐る恐るお伺いしたところ、快く OK をいただきました。
お帰り途中のお忙しい時間に、ほんの少しだけインタビュー。
「差し支えなければ…お仕事は?」
「医者です」
さらに聞くと、
立派な病院にお勤めの 外科医の先生。
とてもラフなスタイルで来店されたので、そのギャップに一瞬言葉を失い、
「私の靴の“手術”はいかがでしたか?」
なんて、とても聞ける空気ではありませんでした(笑)
それでも、表情と一言一言から、
ご満足いただけたことが伝わり、ホッとしました。

今回の靴について
Pantofola d’Oro(パントフォラ・ドーロ)
レザースニーカー(伊勢丹購入)
Pantofola d’Oro は、
1886年創業のイタリア老舗ブランド。
もともとは
サッカー選手のためのルームシューズ(=パントフォラ) を作っていた工房で、
現在も「足を包み込むような履き心地」と
柔らかく上質なイタリアンレザーに定評があります。
今回の一足も、
-
しっとりとしたフルグレインレザー
-
スニーカーでありながらドレス感のあるシルエット
-
スーツにも私服にも合わせやすい万能モデル
まさに
“きちんと見えて、ラクに履ける大人のレザースニーカー” です。
修理内容
今回のご相談は、
-
かかと内側(履き口)の劣化・破れ
-
アッパーレザー全体の乾燥・ダメージ
長年しっかり履き込まれた証でもあります。
そこで今回は、
-
丸洗いクリーニング により内部の汚れ・汗分をリセット
-
革全体に十分な 油分・水分補給
-
履き口周りのコンディション調整
を行い、
革本来の柔らかさと表情を取り戻しました。
Before




after



これからまた、ガシガシ履けます
Pantofola d’Oro のようなレザースニーカーは、
ケアさえすれば 10年、15年と履ける靴 です。
ドレス寄りにも、カジュアルにも使える一足。
これでまた、日常の相棒として
気兼ねなく、ガシガシ履いていただけますね。
大切な靴のメンテナンスをお任せいただき、
誠にありがとうございました。
またいつでも、
“靴の定期検診”にお立ち寄りください。