お客様の笑顔シリーズ VOL153 足元に艶、仕事に信頼。

今回のお客様は
外資系IT企業にお勤めの33歳。

最近部署が変わり、
クライアント対応の少ないポジションから営業部署へ。

スーツを着る機会が増え、
「手入れしていなかった革靴を磨いてほしい」とご来店。

「磨きだけでもお願いできますか?」

もちろんです。

足元は本当に大事。
ぼろぼろの靴、手入れされていない靴を履いている営業担当に
仕事を任せたいとは思いませんよね。

その感覚を、ちゃんと分かっている。
33歳、しっかりされています。

お持ち込みいただいたのは
長く履いている黒の内羽根とセミブローグ。

丁寧にクリームを入れ、
表情を整え、艶を戻しました。

足元が整うと、背筋も自然と伸びます。

スポーツはブラジリアン柔術を長く続けているとのこと。
上着の下から、なんとなく分かるあの感じ。
静かな強さがあります。

石川県ご出身で、能登地震も経験されたそうです。

「あの時、本当に生きなきゃと思いました。」

重みのある言葉でした。

生きているのか、
生かされているのか。
普段は考えないこと。

でも、そう思える瞬間がある人生は
きっと強い。

磨き上がった靴で
また営業の現場へ。

ありがとうございました。

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