今回のお客様は、先日行われた杉並区議会議員補欠選挙で見事トップ当選を果たした杉浦がくしさん。

実は選挙事務所が、天草製作所本店の目の前でした。
最初は正直、
「しばらく賑やかになりそうだなぁ。」
そんな気持ちでした(笑)。
でも、選挙事務所をこんな間近で見る機会もなかなかありません。
約1か月間、その様子を毎日のように見ていました。
初出馬、30歳。
事務所には若いボランティアスタッフも多く、最初は「学生サークルのような雰囲気だな」と思っていました。
事務所を開設して間もない頃、ボロボロになったスコッチグレイン2足を持ってご来店。
「ガシガシ歩けるソールにしてください。」
とのご依頼でした。
2足ともダイナイトソールへオールソール交換。
それから毎朝挨拶を交わすようになり、私が閉店でシャッターを閉める時間になっても、事務所ではミーティングが続いていました。
私は武蔵野市民なので投票権はありません。
それでも毎日見ているうちに、自然と気になる存在になっていました。
30歳の頃の自分を思い返すと、自分のことだけで精一杯。
バブルの余韻が残る時代、ヴェルファーレで遊び、明日のことより今日を楽しんでいた頃でした(笑)。
そんな自分と比べると、30歳で
「杉並区をもっと良くしたい。」
「区民の皆さんの声を拾い上げたい。」
そんな思いで挑戦する姿は、とても新鮮に映りました。
投票日が終わると、
「いろいろお騒がせしました。」
と、ご挨拶に来てくださり、
私は自然に、
「とにかくお疲れさまでした。」
と声を掛けました。
翌日にはトップ当選。
なんだか自分のことのように嬉しかったですね。
そして本日、事務所の片付けの合間にご来店。
「修理してもらった靴がまたボロボロになったので、磨いてください!」
Before

選挙期間を最後まで一緒に歩き抜いた靴には、たくさん歩いた証が刻まれていました。
その靴を磨かせていただきながら、なんだか清々しい気持ちになりました。
after

さぁ、本番はこれから。
杉並区のために、たくさん活躍してください。
この度はありがとうございました。