お客様プロフィール
📍 お住まい| 西荻窪
💼 お仕事| 地方公務員
❤️ 好きなこと・趣味| 筋トレ・サッカー観戦(推しはインテル・ミラノ)・空手は黒帯
👞 今回のお品物| WALES BONNER(ウェールズ・ボナー)のシューズ
🔧 ご依頼| カカト修理・つま先ヴィンテージスチール
🔍 ご来店のきっかけ| インターネット検索

今回のお客様。
お若いのですが、ファッションにはかなりのこだわりを持ったお洒落さんです。
いや、
若いからこそ、なのかもしれません。
今回、靴を2足お預かりしており、そのうちの1足が完成したので引き取りに来てくださいました。
もう1足はオールソールで、現在修理中です。
WALES BONNERというブランド


今回の靴は、
WALES BONNER(ウェールズ・ボナー)。
2014年、英国人デザイナー、グレース・ウェールズ・ボナーがセントラル・セント・マーチンズ卒業後にスタートしたブランドです。
彼女自身が英国とジャマイカにルーツを持ち、ヨーロッパの伝統的なスタイルと、アフロ・アトランティックの文化や精神を融合させた独自の世界観を持っています。
2016年には若手デザイナーの登竜門として知られるLVMH Prizeを受賞。現在ではパリでもコレクションを発表する、世界的に注目されるブランドです。
今回お預かりした一足も、なかなか珍しいデザイン。
黒いレザーに、甲部分には織物のような表情を持つ素材。
スクエア気味のトゥも印象的です。
こういう靴を選ばれるところにも、お客様のファッションへのこだわりを感じます。
カカトとつま先を修理
今回は、カカトの修理と、つま先にヴィンテージスチールを取り付けました。

デザイン性の高い靴だからこそ、靴そのものの雰囲気をできるだけ崩さず、これからもしっかり履いていただけるように。
もう1足のオールソールも、完成までしばらくお待ちください。
ところで今日は……
お客様、今日はトイレットペーパーがなくなってしまい、スーパーへ買い物に行ったそうです。
その帰り道、
「そうだ、天草製作所で靴をピックアップしよう」
くらいの感じでご来店。
まさかそのあと、
靴の写真を撮られ、
いろいろ質問され、
最後には私から、
「お顔も撮影していいですかー?」
と聞かれるとは思っていなかったでしょう(笑)。
ところが、
「いいですよー」
と快諾。
そしてカメラを向けた瞬間……
この顔。
「何ですか、その顔はー(笑)」
と聞いたら、
「いやー、困った時にする顔なんですよー」
とのこと。
私の無茶振りを、さらに超えてくる対応。
ちょっと怯みました(笑)。
でも、最高の一枚です。
天草製作所本店をご利用くださる皆さまへ
ここで一つだけ。
「お客様の笑顔シリーズ」を続けているので、たまに私から、
「撮影させてもらっていいですかー?」
とお願いすることがあります。
でも、
普通に断っていただいて大丈夫ですからねー(笑)。
「天草製作所へ行ったら写真撮りたいって言われるのか……。じゃあ行くのやめとこうかな」
なんて思わないでください。
顔出しNG、もちろん大丈夫です。
断られるのは慣れています(笑)。
修理だけでも、もちろん大歓迎です。
今回も突然のお願いにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
そして何より……
最高の「困った時の顔」をありがとうございます(笑)。
もう1足もしっかり仕上げます!