今回のお客様は、西荻窪にお住まいの常連様。
以前にもチャーチのチャールズパッチ修理で「お客様の笑顔シリーズ」にご登場いただきました。
いつもありがとうございます!
## お客様プロフィール
📍 **お住まい|** 西荻窪
💼 **お仕事|** 大手通信会社勤務
❤️ **好きなこと・趣味|** 音楽鑑賞。ソウルやブラックミュージック、スティーヴィー・ワンダーなど
👞 **今回のお品物|** EDWARD GREEN(エドワードグリーン)CHELSEA(チェルシー)
🔧 **ご依頼|** ライトブラウンからブラックへの染め替え
🔍 **ご来店のきっかけ|** ご近所にお住まいの常連様
## 英国駐在時代に買いまくった革靴たち
お客様は2012年から2018年までの6年間、イギリスに駐在されていたそうです。
その間、英国靴の聖地として知られるノーザンプトンなどを訪れ、革靴をたくさん購入されたとのこと。
エドワードグリーン、チャーチ、トリッカーズ。
英国を代表する名門ブランドばかりです。
いいですねー!
ノーザンプトンは、古くから英国の靴づくりを支えてきた街。
今回のお品物は、その英国靴の名門エドワードグリーンを代表するモデル「チェルシー」。
端正なストレートチップのデザインが特徴で、ビジネスシーンにもよく似合う一足です。
長年履き込まれたライトブラウンの革には、これまでの時間が刻まれていました。
## 最近、茶色の革靴を履く機会が減ってしまった

最近はスーツを着る機会が増えたというお客様。
ところが、英国駐在時代に買い集めたブラウンの革靴は、なかなか出番がなくなってしまったそうです。
そこで今回、
**「汎用性の高い黒に染め替えて、もっと履きたい」**
とご相談いただきました。
新しい黒い靴を購入するのではなく、長年愛用してきた革靴を今の生活に合わせて染め替える。
とても素敵な選択だと思います。
まずはエドワードグリーンのチェルシーから。
この後もトリッカーズやチャーチを黒に染め替えたいとのこと。
楽しみですねー!
## アッパーだけでなく、コバもヒールもブラックへ
今回の染め替えは、アッパー(甲革)だけではありません。
ライトブラウンの革をブラックに染め替え、コバやヒール部分も削って形を整え、黒く仕上げました。
さらに靴紐もブラックへ交換。
靴全体の色を統一し、もともと黒いチェルシーだったかのような自然な仕上がりを目指しました。
ただし……
**中敷きは、そのままです(笑)。**




靴の内側には、英国駐在時代からの面影が残っています。
外側は今のライフスタイルに合わせてブラックに。
内側には、これまで歩いてきた時間が残っている。
なんか、いいですよねー。
## これから、もっと履いていただける一足に
完成したチェルシーをご覧になったお客様。
自然なブラックの仕上がりにご満足いただき、これから履く機会も増えそうだと喜んでくださいました。
嬉しいですねー!
革靴は、買ったときの姿のまま履き続けるだけではありません。
仕事や暮らしが変われば、靴に求める役割も変わります。
修理や染め替えによって、お気に入りの一足をもう一度活躍させる。
英国駐在時代の思い出が詰まったチェルシー。
これからも、お客様と一緒に新しい時間を刻んでいってほしいですね。
次はトリッカーズでしょうか。
それともチャーチでしょうか。
またのご相談を楽しみにしております!
いつもありがとうございます。
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### 今回の修理料金
**エドワードグリーン「チェルシー」短靴・ブラックへの染め替え|14,300円(税込)**
作業内容:アッパーの黒染め、コバ・ヒールの整形と黒仕上げ、靴紐交換。
※お品物の状態・素材・仕様により料金は異なります。
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**天草製作所本店**
東京都杉並区西荻南2-7-5 KURA西荻1階
靴修理・革靴の染め替え・バッグ修理・革製品のカスタム
**人と出会い、物と想いをつなぐ工房。**
