PRADA Uチップ チャッカブーツ シャークソール オールソール修理

こんにちは!

日に日に寒くなってきていますね。朝晩は特に、、、

皆様、風邪などひかぬようお気をつけください。

 

今回は、セメント製法のカスタムオールソール修理をご紹介致します。

 

セメント製法とはソールとアッパーに底縫いがなく、接着のみで貼り合わせてある製法になります。

軽くて良いのですが、ソールを交換前提で考えてある作りではないので、いざソールが減ってしまった時に交換修理が難しいです。

そんなセメント製法の靴を底縫いの入った製法への変更、カスタムをご紹介致します。

 

< Before >

SONY DSC

 

SONY DSC

 

SONY DSC

 

SONY DSC

 

SONY DSC

さすが、デザインブランドのプラダ。ソール裏の滑り止めのブロックパターンが奥行きの感じるグラフィカル調になっています。

とても面白いデザインですが、ソール部分、ヒールともにすり減りが、、、

 

 

< After >

SONY DSC

 

SONY DSC

 

SONY DSC

 

SONY DSC

 

SONY DSC

 

SONY DSC

 

SONY DSC

 

ガラっとイメージチェンジになりました。こちらのシャークソールもビブラムの修理部材の中ではデザインが濃いソールになります。

今回、オールソール時にミッドソールをアッパーの底と縫い付けてありますので、次回ソールが減った際にはミッドーソールより下の部分での交換が可能になります。

同じ部材でも、他の部材でのさらなるカスタムでも喜んでお受けいたします。

 

この度はどうもありがとうございました。

 

 

 

< Menu >

* シャークソール

* ミッドソールラバー (※オシブチなし)

 

 

高橋

 

 

 

 

 

Posted in オールソール, 靴修理 and tagged , , .

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA