今回のお客様は
フラメンコを習われているお客様。
5月31日に行われる
「中尾真澄 フラメンコスタジオ〜SOL〜 第17回発表公演」
その大切な舞台に向けて、
👉 ボロボロになったフラメンコシューズの染め直し
をご依頼いただきました。

■“踊る靴”は、想像以上に過酷
フラメンコシューズって、
普通のパンプスとは全く違います。
激しく踏み鳴らし、
擦れ、ぶつかり、汗を吸う。
つまり
👉 「美しく壊れていく靴」
今回のシューズも
・つま先の擦れ
・かかとの色抜け
・ストラップの劣化
・全体の色褪せ
かなり履き込まれていました。
でも逆に言えば、
👉 「それだけ本気で踊ってきた靴」
ということ。
Before





■やはり本場はスペイン
お話を聞くと
こちらのフラメンコシューズはスペイン製。
やはり本場。
フラメンコも靴も、
スペイン文化そのものですね。
修理しながら感じたのは、
👉 “道具ではなく、表現の一部”
として履かれていること。
だから皆さん、簡単には買い替えません。
■舞台前だからこそ、気合い入ります
発表会前の修理って、
こちらも自然と力が入ります。
なぜなら、
👉 「失敗できない一日」
に履く靴だから。
ただ綺麗にするだけではなく、
舞台照明でどう見えるか
遠目でどう映るか
履いた時に気持ちが上がるか
そこまで考えながら仕上げています。
after






■そして驚きのご縁
さらに驚いたのが、
お客様は西荻窪の人気マカロン店
「MACARON ET CHOCOLAT(マカロン エ ショコラ)」を経営されている方でした。
西荻って本当に面白い街です。
歩けば個性ある専門店。
話せば職人や表現者。
大手チェーンでは出せない空気感がある。
だから私は西荻が好きです。
■最後に
靴って、ただ履くものじゃない。
その人の人生や、
積み重ねた時間が出ます。
今回のフラメンコシューズも、
間違いなくそういう一足でした。
発表会、頑張ってください💃
いつもありがとうございます。