お客様の笑顔シリーズ VOL182 「本番直前。ボロボロのフラメンコシューズを、もう一度ステージへ」

今回のお客様は
フラメンコを習われているお客様。

5月31日に行われる
「中尾真澄 フラメンコスタジオ〜SOL〜 第17回発表公演」

その大切な舞台に向けて、

👉 ボロボロになったフラメンコシューズの染め直し

をご依頼いただきました。


■“踊る靴”は、想像以上に過酷

フラメンコシューズって、
普通のパンプスとは全く違います。

激しく踏み鳴らし、
擦れ、ぶつかり、汗を吸う。

つまり

👉 「美しく壊れていく靴」

今回のシューズも

・つま先の擦れ
・かかとの色抜け
・ストラップの劣化
・全体の色褪せ

かなり履き込まれていました。

でも逆に言えば、

👉 「それだけ本気で踊ってきた靴」

ということ。

Before


■やはり本場はスペイン

お話を聞くと
こちらのフラメンコシューズはスペイン製。

やはり本場。

フラメンコも靴も、
スペイン文化そのものですね。

修理しながら感じたのは、

👉 “道具ではなく、表現の一部”

として履かれていること。

だから皆さん、簡単には買い替えません。


■舞台前だからこそ、気合い入ります

発表会前の修理って、
こちらも自然と力が入ります。

なぜなら、

👉 「失敗できない一日」

に履く靴だから。

ただ綺麗にするだけではなく、

舞台照明でどう見えるか
遠目でどう映るか
履いた時に気持ちが上がるか

そこまで考えながら仕上げています。

after


■そして驚きのご縁

さらに驚いたのが、

お客様は西荻窪の人気マカロン店
「MACARON ET CHOCOLAT(マカロン エ ショコラ)」を経営されている方でした。

西荻って本当に面白い街です。

歩けば個性ある専門店。
話せば職人や表現者。

大手チェーンでは出せない空気感がある。

だから私は西荻が好きです。


■最後に

靴って、ただ履くものじゃない。

その人の人生や、
積み重ねた時間が出ます。

今回のフラメンコシューズも、
間違いなくそういう一足でした。

発表会、頑張ってください💃

いつもありがとうございます。

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