お客様の笑顔シリーズ VOL.215 革靴と暮らす、35歳。

今回のお客様は、35歳。

最近、西荻窪・松庵に一戸建てを購入され、ご近所になってからご来店いただく機会が増えました。

いつも本当にありがとうございます。

今回お持ちいただいたのは、**JOSEPH CHEANEY(ジョセフ チーニー)**のグルカサンダル。

夏用の一足として購入されたそうです。

「なぜ、このグルカサンダルを選ばれたんですか?」

そうお聞きすると、

「グッドイヤーウェルト製法であること。そして、かかとの縫い割りの仕上げが美しかったから。」

と教えてくださいました。

デザインだけではなく、製法や細部の作り込みまで見て選ばれているところに、靴への深い愛情を感じました。

今回のご依頼は、新品のうちにヴィンテージスチールを装着。

履き始める前に装着することで、つま先の摩耗を防ぎ、お気に入りの一足をより長く楽しむことができます。

さらにお話を伺うと、ご自宅には40〜50足もの革靴があるそうです。

しかも、そのほとんどが革靴。

スニーカーはほとんどお持ちではないとのことでした。

やはり、靴を大切にされる方は、一足を履き潰すのではなく、その日の気分や服装に合わせて履き分けながら、少しずつ育てていらっしゃいます。

そして、このお客様にはもう一つ素敵な習慣があります。

修理が仕上がった靴を受け取りに来られるたび、新たな一足を修理に預けてくださること。

「長く履くために修理する。」

それが当たり前になっている暮らしは、とても豊かだと感じます。

35歳で松庵に一戸建てを構え、40〜50足の革靴と暮らす。

そんな素敵なライフスタイルのお手伝いができることを、とても嬉しく思います。

この度もご依頼いただき、誠にありがとうございました。

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